ブックサンタって何?
『ブックサンタ』とは、NPO法人チャリティーサンタが運営しています。。
簡単にいうと本を贈りたい人と本を受け取りたい人とをNPO法人チャリティーサンタが繋いでくれます。
ただ受け取る側は、様々な事情で大変な境遇の子どもたち。
サンタの気持ちで贈りたい人は、誰でもOK。
実際どうする?
贈り方は、公式サイトからおすすめの本を選ぶこともできます。
ネットが苦手だったり、書店で実際手に取った本を贈ることもできます。
加盟店は公式サイトで調べて下さい。
各地の有名店の多くは加盟店になっています。
私の場合は、ネットのおすすめの本の中にピンと来るものがなかったので、近くの加盟店に行ってみました。
本屋さんのスタッフに、「ブックサンタで贈るには、指定の本があるのですか?」と尋ねると「この店頭にある本なら大丈夫」と言われました。
ブックサンタの決まりで雑誌以外となっていたので、絵本のコーナー(絵本でなくてもOKです)で、色々探してみました。
クリスマスの時期でもあるため、クリスマス関連のコーナもありました。
私は、寒い冬の季節になると子どもたちが喜んでいた「はたらきもののじょせつしゃけいてぃ」を贈ることにしました。
この本は、大人が読んでも元気がでます。
自分が選んだ本を支払い窓口へ持参し「ブックサンタで贈りたい」ということを伝えればOK。
後は、本の代金を支払うだけです。
サンタの気持ちを感じさらに
かつて子どもが小さい頃、プレゼントを選ぶ楽しみを思い出しました。
つまり、プレゼントを贈る相手のことをずーっと考えながら、プレゼントを選ぶ時間ってとても貴重ですよね。
相手が子どもだけでなく、恋人だったり友だちでも同じこと。
私が選んだ本をどんな子どもさんが受け取ってくれるのかな?
喜んでくれるかな?と考えるだけでワクワクしました。
このワクワク感が、さらに嬉しいのです。
もしかして?このワクワク感が私への🎁
寄付者限定の活動報告があるよ
寄付者限定でプレゼントを受け取った人の声が届きます。
贈りっぱなしではなく、受け取った方の声も知ることができます。
まとめ
私は、今年やってみたいことに挑戦することができたので、何か少し役に立てることがないかな?と思っていた時、「ブックサンタ」というシステムを友人より知ることができたので、参加しました。
寄付などの形はいろいろありますが、毎月とか毎年振り込みとかでないので気軽なところが共感しました。
もちろん、「ブックサンタサポーター」と行って月額1000円のサポートもあるようですが、本を贈るというのが私の心に響きました。
もちろん、古本屋へ行けばたくさん安くて手に入れることもできる世の中ですが、プレゼントとして受け取るというのが夢があるように感じました。