この度、女性対象の有森裕子さんランニング教室で聞いた話も含めて、シューズ購入に関する情報をお伝えします。
ランニング初心者シューズ選びの心得
①初心者の人は、絶対自分に合った靴を選ぶ必要がある。
②足は、身体全体を支えるのだから痛みを我慢して合わない靴を履き続けてはいけない。
③できれば試し履きができるスポーツ専門店で選ぶ。
④慣れない人が厚底シューズを履くと腰や膝を痛めることがある。(初心者は厚底でないほうがいい)
2023年初マラソンの神戸マラソンに参加するため購入した私のランニングシューズ
当時まだランニング教室に参加もしていない状態で、とりあえず神戸マラソンにエントリーしたので新しいシューズをスポーツ店にて購入しました。
一応、足のサイズを計測してもらって、右は23㎝・左は22.5㎝のため23㎝を探すことにしました。
普段もアシックスのウォーキングシューズを愛用しているため、他メーカーを考えることもなくメーカーはアシックスブランドの中で決めました。
(アシックスのウォーキングシューズは、私的にとても履きやすいのですが、デザインがちょっと若々しくないのが気になります)
ランニングを始める前は、幅広の足にはニューバランスがいいと言われていたので、スニーカーとしてもデザインの多いニューバランス愛用者でした。
インソールは後から購入しました。アシックスに3パターン(母趾に優しいタイプ・クッションタイプ・O脚タイプ)のインソールがあったので測定してもらいました。品名;オーソティックインソールO脚タイプ
これで何か不調があれば、もう少し高価なオリジナルインソールを購入するつもりで…
今回私のランニングシューズ購入ポイント
今回は、7時間制限の神戸マラソンより1時間制限時間の短いおかやまマラソンをなんとか完走したい。
今回私が選んだのは、アシックスのゲルカヤノ30↑
①クッション性と安定性
60歳過ぎてランニングを始めたため、とにかくカラダを痛めては元も子もないので、膝はもちろん股関節などに負担をかけたくないのでクッション性と安定性は重要。
②通気性と軽量
フルマラソンになると6〜7時間履いても蒸れないもの。昨年より少し速く走りたいので軽量のもの。
③足の形・サイズ
靴なのでサイズが合って足のどの部分にも痛みが出ないもの。
④厚底は初心者レベルのもの
お店によっては、「今はこれが流行りです」みたいに厚底を勧めるところもあるかもしれませんが、間違ってもカーボンなどの入ってない初心者・完走を目指していることをお店でアピールすることが大切です。
初マラソンでギリギリ完走する人は、6時間半くらいということを知っておいてください。
よく「サブ4(サブフォー)」などと言っているのは、42.195㎞を4時間以内で走るということです。フルマラソン参加者のうち、25%くらいのようです。
もう少しデザイン性のあるGT2000というのがあったのですが、サイズがなかったため断念。↓
今年は、オリジナルインソール?少し考えています。
まとめ
今回の有森裕子さんんもランニング教室のコーチも同じセリフをおっしゃいました。
『ウエアはなんでもいいのです。シューズだけは少し時間とお金をかけて決めてください。』
自分の足にあったシューズに出会うまでは、試しばきはもちろんこれまで自分が履いたことのあるシューズのことを思い出してください。
ランニングシューズメーカーは、アシックス(asics)の他にニューバランス・NIKE・adidas・ミズノなど色々ありますね。
昨年24時間テレビのランナーが使用していたHOKA(ホカオネオネ)やOnのランニングシューズも最近の流行のようです。
自分に合ったシューズが見つからなかったら、購入せずに帰る勇気も必要です。
テニスシューズなど他のスポーツのシューズでランニングを始めるのは、おすすめできません。テニスシューズは、ボールを打つ瞬間にぎゅっと止まるためのシューズなのでテニスシューズで長距離のランニングをするとどこかしら足を痛めます。
フルマラソンに挑戦するわけではないけど、ちょっと走るためでも「ちょっと走るためのシューズ」ということで購入することをおすすめします。