この春、入学や就職・転職転勤などで新しい生活が始まる人にお伝えしたいことがあります。
これまで私が失敗したことなども含めて、心がけていることのいくつかをご紹介します。
時間を守る|朝の苦手な人には振動目覚まし時計
とにかく時間を守ることは、新しい環境で信用されます。
信用されると仕事も人間関係もスムーズになるため、自分の意見なども認めてもらいやすくなります。
また新大学生は高校時代と違い生活に慣れなくて時間が不規則になったりするため、朝起きることができないことがあります。
スマホの目覚ましや通常の目覚ましで起きることができない人におすすめなのが↓
ぜひ新生活をはじめる方にプレゼントしてください。
また、小学高学年の人にもお勧めです。
親に起こされるのではなく自分で起きることにより自信がつきます。
小さなことですが毎日の積み重ねこそが自信につながるのです。(私が経験済みです)
あいさつは自分からハッキリした声で!
『あいさつは自分からしないと値打ちがない。』
あいさつをしても返してくれない人もいます。
あいさつは返してくれなくても自分からすることで小さな実行の積み重ねになります。
同じ職場や学校で毎日顔を合わすなら、絶対した方がいいです。
以前の職場で返してくれない人がいましたが、半年くらい経った頃から返してくれるようになりました。
それからはその方との仕事のやり取りもスムーズになりました。
とにかく周りの人の名前を覚える
私も決して人の名前を覚えるのが得意ではありません。
最初に顔と名札を一緒に覚えると覚えられるのですが、名前を聞いただけでは覚えられないタイプです。
スマホなどのメモアプリを活用して、場所と行動を関連付けて周りの人の名前を覚えましょう。
特に、指導してくれた人の名前は忘れてはダメです。
学生も学校だけでなくアルバイトなどでも同じ事です。
そして、必ずその人の名前を呼ぶ事です。
例えば職場などで「あのー、次なにをしたらいいですか?」と尋ねたり、頼まれた仕事ができて「できました」と言うだけでなく、「〇〇さん!次なにをしたらいいですか」「〇〇さん!頼まれた仕事できました。」と伝えてみてください。
相手のあなたを見る目はきっと変わります。
職場でも学校でもコミュニケーションが取りやすくなります。
朝のあいさつや帰る時のあいさつも「〇〇さん!おはようございます。」「〇〇さん!お先に失礼します」
病院勤務時、医師より呼ばれ方「事務の人」から「○○さん」と変わってからは仕事へ取組み方も変わりました。
とにかく名前を呼ぶことです。
名前を呼ばれて嫌な気はしません。
(町中の人混みで夫から自分の名まえを呼ばれるのはとても嫌ですが)
新しい人間関係の距離感が重要
相手との間合いが重要。(剣道は間合いが近すぎると試合になりません)
ニコニコして急接近してくる人にはくれぐれも注意⚠️
この手のタイプはマウントを取りたい人が多いからです。
色々調査してくる人にも要注意⚠️
聞かれたからと言って答える必要はありません。(聞こえなかったふり又は質問の意味が分からないふりをする。話題を変える。)
この手のタイプは、あなたの情報を他の人に与えて満足する人が多いのが特徴です。
やたら親切で下手に出てくる人にも、決して甘えてはいけません⚠️
要は品定めをされていることがあるので、自分にとって役に立たないと判断したら、態度が急変する場合があります。
新しい環境の予習をする(今の時代検索すればすぐわかる)
会社とか学校なら沿革を調べる。
新しい土地ならそこの歴史や方言を調べる。
岡山の場合
岡山弁で一番驚いたのは「はよ~しね~」???「はよ~せられ~」
はよ~→早く
しね~→しなさい せられ~→しなさい
家賃や貯金も平気で聞いてきたり自分から話すことに抵抗ない地域の人もいます。
テレビ番組の「秘密のケンミンSHOW」が以外とためになります。隣の県でも慣習が違ったりと分かりやすいです。
今はスマホやパソコンですぐに調べられるので、ちょっとだけ調べるだけで新しい環境に行ってから驚くことが少なくて済むこと間違いなし。
まとめ
親の転勤と自分の転勤で17回引っ越しをした夫の話や私の生活の変化で感じたことをまとめてみました。
①時間を守る
②挨拶を自分からする
③周りの人の名前を覚える
④人との距離感を保つ
⑤新しい環境の予習をする
どれも簡単なことです。
コミュニケーション能力の高い人が求めらる世の中ですが、コミュニケーションセミナーを受けるよりまず簡単にできる事をお伝えしました。
どれか1つでも試してみてしては?
これで新しい生活の不安も軽くなると思います。