3年に1度の岡山芸術交流が2025年も開催されています。(2025.9.26Fri~11.24Mon)
2016年から4回目の今回は、11カ国から30組の作家さんによる30作品が市内各所に展示されています。
また鑑賞者のあなたも作品の一部になる作品があります。
さらに今年は鑑賞料無料。
これを機会に岡山市内の作品を探してみるのも楽しみ方のひとつです。
南北1.3km東西0.9kmの中に作品があるので歩いてまわってみても意外と見ることができます。
ピンクの旗を目印に作品を探すことができます。
芸術をどう感じるか?芸術?アート?と聞くと絵画、彫刻と考えてしまうけど芸術の枠が広がる作品の数々です。
正解はないから、友達と家族と恋人と鑑賞するのがおすすめです。もちろんひとりでもOK。
とにかく見て・感じて考えて、そのままの気持ちを→→
えっ??あっ!!😄😱😨そのままの気持ちをことばにして
お互いの気持ちを聞いてみると〜〜もうひとりの自分に問いかけもいいかも。
新しい発見があるかも!!
作品はさわらないで!!壊れるだけでなく、危険なものもあるからです。
旧内山下小学校 会場

Membrane メンブレン

とにかく大きさに驚く人もいれば、音が気になる人、作品の仕組みが気になる人。
いろんな角度から作品を味わってみてね。
Open Circle オープンサークル
This Entry プラットフォームでの参加者

ダンスや演奏、自転車やサッカーボールを使っての作品。ゆっくり椅子に腰掛けて作品に浸ってみてください。
なので同じ作品を鑑賞することはできません。一期一会の作品。
ちなみにこの白いプラットフォームの設計者は、大阪・関西万博の大屋根リンクを設計した「藤本壮介さん」の作品です。
⚠️演者さんは、撮影禁止
サウンドウォーク・コレクティヴwith Awich&フィリップ・パレーノ


この土俵は、この内山下小学校出身の常乃花34代横綱が寄贈したもので、その神聖な場所にも作品が展示されていて今回スリッパを履いて土俵に上がることができます。
土俵の中と外で感じる違いを楽しむのもいいかも。
MAGIC WATER 魔法の水



なぜか?鯉とふぐが同じ水槽で生活している?海亀と鯉が同じプールで生活している?
これは?何をしているのかな?鯉たちの気持ちになってみるのもいいし、この仕組みについて考えてみるのもいいかも?
旧内山下小学校には


旧内山下小学校の中には、岡山城西丸西手櫓もあります。
旧内山下小学校から岡山城を見ることができます。
岡山市オリエント美術館前
Apkallu Portal アプカルポータル


ここでは当然顔出しをして作品の一部に!!
岡山神社⛩️
Untitled



神社の中のお社のひとつにこの作品??
岡山県立図書館
Decreation



脱創造の本は持ち帰り自由。
城下地下広場
The Find|Starmirror/Public Diffusion



このコインが街の中に潜んでいるので、探すのも鑑賞方法のひとつです。
大きさは、100円玉より少し大きい。
ここには
表町商店街
Starmirror/Public Diffusion


この作品をみるとついついコイン探しに没頭してしまいそう。
Untitled (GO)



店舗跡らしきところに入ってみると白と黒のサークル。
ゆっくりと回っている間、眺めてみるのも面白い。
アルカ




表町のビルの中を恐る恐る入っていくとピアノを発見します。
この空間をどう感じますか?
西川緑道公園
Where Tree Have No Name



使われなくなった街の交番に作品を展示している。この交番自体も今からするとレトロでおしゃれな交番。
作品をじっと眺めると…
Kakasi


どこからか、鳥?の鳴き声が聞こえたり、不思議な空間を楽しんでみてください。
なぜここに案山子?
丸の内ハウス
Veer|The Enchanted Hunters Lake by Moolight





こちらの作品は、映像や写真が主ですが、建物も味わいがある。
旧寫真イガラシ
Clever Hans




こちらも旧写真館に作品展示。
映像を見て音とことばを聞いてみて感じてみたら、まずはいいのでは?
レインボーバスライン


岡山の街そのものがアートにあるために、夜になるとバスがレインボーカラーになります。
これも岡山芸術交流2025の作品の一つ。
まとめ
・現代アートってわからないわ??
・私って絵心ないからアートって無理!
・私はアートなんて柄じゃないから…
そんな方こそ、ぜひ岡山芸術交流で「みて・感じて・しゃべって」誰かと楽しんでみませんか?
これが全ての作品ではないので、他も楽しんでください。
🩷ピンクのパンフレットは、岡山駅などにあります。
🩷ピンクの旗が作品展示の目印。
