ゴッホの世界を旅する|ゴッホ・アライブ

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東京でのゴッホアライブ2024.3.31まで

ゴッホの世界に没入。ゴッホシャワー浴びて下さい。↓

東京展|ゴッホ・アライブ
世界で850万人を動員した没入型展覧会『ゴッホ アライブ展』。2024年1月6日(土)~年3月31日(日)まで寺田倉庫にて開催。

兵庫県立美術館でゴッホアライブ展が2023.3.18~6.4開催されていました。

以下は、ゴッホ・アライブ神戸展についてです。

ゴッホアライブ|写真撮影OK!後からも楽しめて2度美味しい

いよいよアート鑑賞の形が変わってきたことを肌で感じました。

写真撮影OK!

これまでの美術館鑑賞といえば、写真撮影禁止というのが通常ですが、作品の原物はないためかすべて写真撮影OKでしたが、フラッシュは禁止です。三脚も禁止です。

⚠️入館前にフラッシュオフの確認を(ご自分のスマホのフラッシュOFF方法が分からない方がいました)

写真OKだと後から、振り返ったり再度自宅等で楽しむことができますよね~

ギャラリー棟3階にはお手洗いがありませんので、1階で済ませて上がるのがベストです。

ゴッホアライブ|現代アートとのコラボ

ゴッホアライブは、ゴッホが生涯描いてきた作品と現代のデジタル技術を駆使して映像や音楽とコラボによる新たな現代アートだと私は感じました。

館内のすべての壁面にスクリーンが設置されていてそのスクリーンにゴッホの作品が投影されます。

今まで美術館の中があまりにもシーンとしすぎて咳をするのも気を使うので、ちょっと敷居が高く感じる人もいたかもしれません。

今回のゴッホアライブは音楽が館内流れているので、騒いだり泣き叫んだり話し声以外、静かに鑑賞することができます。

子どもさん連れもたくさんいました。

床にもスクリーンがあって、その上を子どもたちが乗って楽しんでいました。

ゴッホアライブ|体験型アート鑑賞

どこが体験型というか体感という方が正解かも?体で感じる!

ゴッホの生涯・世界観にどっぷりハマる感じが体感型と私は表現しました。

まるでゴッホの生きていた時代を疑似体験できたような感覚。

ゴッホが移り住んだ土地を旅したような感覚がまさしく体験できたように感じたからです。

現代のデジタル技術による映像と音楽をまるで頭の上からシャワーを浴びるようです。

ゴッホアライブ|私が嬉しかったこと

私は昨年、岡山芸術交流2022に携わり現代アートの案内等をしていたため、今回ゴッホアライブを鑑賞することができてとても嬉しく感じました。

ひとつは、岡山芸術交流での小学生の発した「デジタル映像も音楽もダンスも建物もアートなんだと気づきました」という言葉です。

まさしくゴッホアライブが「現代アートとゴッホがコラボ」した感じが嬉しかったのです。

ふたつめは、この企画は美術鑑賞だけでなくこれからのデジタルの世界も広がっていく感じがしたことです。

音楽に合わせて体を動かし、小さな子どもたちが映像を楽しんでいる姿をみて嬉しくなりました。

三つめは、とにかく美術鑑賞・アートへの入り口が広がり、アートに関心を持つ人やこどもたちが増えそうな感じがしたことが嬉しかったです。

ゴッホアライブの楽しみ方

サックっとGoogleやChatGPTなどでゴッホの生涯などを見ていくといいかと思います。

そんな時間がなかった方も、当日会場に入る前ーチケット確認した後会場入り口までの間、ゴッホの生涯と作品の説明をパネルにて説明しています。

その場をゆっくり読んで進む人もいますが、係の方にお聞きしたらそこはサーッと通りすぎてシアター会場に入ることもできます。

写真撮影OKですが、1回は撮影せずにシアターの世界観を体いっぱい浴びる。

できれば2回みて、2回目は自分か気に入ったもしくは気になったところを写真に撮るのが私のおすすめです。

そして、気になった作品をなぜそれが気になったか?またその作品について調べてみるのも楽しいかと思います。

最後に、気になった作品・好きな作品について一緒に行かれた方がいたら話してみるのも楽しいです。

違う作品に心ひかれたことや理由を話すとまた一緒に行った人の違った一面を知ることができますよ。

ゴッホ・アライブ|神戸開催期間等

開催期間:2023.3.18(土)~2023.6.4(日)

開催時間:10:00~18:00

開催場所:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリー

休館日:月曜日

▼公式サイト

https://goghalivejp.com/kobe/

安藤ギャラリー|兵庫県立美術館

2013年瀬戸内国際芸術祭で瀬戸内海に浮かぶ直島の地中美術館を訪れて瀬戸内海の良さを再認識し、これをなんとか伝えたいというのが私のブログ原点です。

地中美術館をはじめベネッセミュージアムや豊島美術館などは安藤忠雄さんが建築されています。

こども本の森 神戸や大阪の中之島のこども本の森も安藤建築です。

「Ando Gallerey」は安藤忠雄さんのこれまでの建築の歴史をまとめて見ることができます。

実は、何度か兵庫県立美術館来ていますが、ゆっくりこちらを見学したのが初めてでした。

兵庫県立美術館 - HYOGO PREFECTURAL MUSEUM OF ART artm 芸術の館 神戸 
安藤忠雄建築の建物で現代アートや芸術に触れられる美術館です。

兵庫県立美術館へのアクセス

交通手段は電車なら阪神岩屋駅が一番近いです。JR灘南側からは私の足で徒歩12分。阪急王子公園駅からは20分~30分(信号待ちもいれて)

駐車場も料金かかりますがあります。

▼詳しくは

アクセス情報|兵庫県立美術館 - HYOGO PREFECTURAL MUSEUM OF ART artm
兵庫県立美術館への行きかた。アクセス情報、マップ、周辺駐車場、交通アクセス。

まとめ

  1. ゴッホアライブは写真撮影OK
  2. 現代アートとゴッホのコラボ
  3. アートのシャワーを浴びる感覚
  4. 兵庫県立美術館には、現在の建築家安藤忠雄さんのギャラリーもある

ぜひこれまで美術館に行かれてないかたもプロジェクションマッピングを楽しむような感覚で一度体験して見て欲しいです。

岡山で動くゴッホが観れる

☝岡山市 杜の街グレースにて2023.7.4~8.25開催中。規模は神戸展とは違いますが、名古屋展や神戸展を逃した人はチャンスです。

親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展│杜の街グレース 7.4~8.25
<岡山・杜の街>ゴッホと出会う感動。不思議な感覚を味わいながら、現代に蘇るゴッホ作品と画家ゴッホの数奇な生涯に触れるデジタルファインアート展を、2023年7月4日(火)~8月25日(金)杜の街グレースで開催します。
オッポ

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子育てを終えて感じたことなども
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