今回たまたま利用しているバックOuitote KOBEさんのインスタで生理についての講座を見つけたので参加してみることにしました。
?もう生理は関係ないのでは?と思わずに。
現代の状況も知っておきたくて参加することにしました。
生理(月経)についてお話会
講師は、保健師・看護師でNPO法人HIKIDASHI の代表 大石真那さん。
出産や子育ての実体験から、生理について明石市を中心に地域や学校などで活動をされていらっしゃいます。
絵本をはじめ書籍等も執筆されてます。↓
生理の基本やしくみのお話
簡単に今回の「OUR Amulet (アワーアミュレット)」=私たちのお守りについての紹介のあと、おしゃれですてきなパンプレットに添って、お話が進んでいきました。
「生理」について各自思い出すことなどを話し始めると、みなさんあまりいいイメージがなかったことに気づきました。
生理の仕組みについては、私自身わかっているつもりだったのですが、周期によって骨盤が緩んだり、締まることは、この会で初めて知りました。
また、月経前イライラすることは、一般的に知られていることですが、免疫ダウンする月経週や代謝UPなど体調良好な排卵前週、むくみ・便秘しやすい排卵週など、知らないこともたくさんありました。
骨盤底筋などのセルフケアのお話も聞くことができました。
しくみがわかっていたら、不安な気持ちや不快なことが軽減されたかもしれません。
生理用品の種類も今はさまざま
私は、通常のサニタリーショーツに使い捨ての紙ナプキンとタンポンしか知りませんでした。
私(アラカン)の親世代(昭和前半)ですら、使い捨てナプキンです。もう少し上の方が自分でナプキンに変わるものを作っていたことを聞いたことあるような🤔
今回、色々な生理用品を知ることができました。
今は素材もいろいろあります。
従来の使い捨てナプキンでも、肌に優しいオーガニック素材のもの。ナプキンと併用の経血を受けるカップ状のものなど、選択支が多い現代。
女性同士でも生理の話になるとなんとなくタブー?恥ずかしいかったり、ハシタナイといった感じでオープンにできません。
友だちがどんな生理用品を使っているか?などという会話もなかなかしづらいものです。
ドラッグストアでの買い物でもなんとなく、人目をはばかります。
今回、百貨店のオープンなスペースでの講座に感動。
下記の商品をおすすめというわけではなく、ジャンル的にこのようなものがあるということです。
マナさんも学校の説明会でもらったサンプルのメーカーをそのまま使う人がいることを気にされていました。
色々な生理用品やまた生理の時期(経血が多い時と少ない時)によって使い分けることもいいかもしれません。
↓使い捨ての紙ナプキンも素材が色々、デリートな部分なので素材選びも大切
↓昭和世代も比較的ノーマルに使われていたタンポン、多い日や旅行に重宝しました
↓シンクロフィットして外で経血を受ける、ーこちらは知りませんでした。
↓タンポンのように内部に装着、慣れが必要のようです。実物初めて拝見。
↓吸水サニタリーショーツについて正しい認識をこの度知りました。ある程度の経血量なら、紙ナプキン無しでも吸水してくれる。
↓一般的な布ナプキン
↓「OUR Amulet」のサニタリー吸水パッド
参加してみた感想
自分はもう生理が終わってるから関係ないわ〜と思わず参加できてとても良かったと思います。
女性だけでなく男性はもちろん幼い男子女子にも年齢に応じて、女性の生理について理解が深まり広がればいいと切に思います。
女性の社会進出、働くママさんの増加に、女性の生理を社会全体で理解することは、必須項目。
パートナーや自分の周りの女性が生理のとき、ただ優しくするだけでなく、生理のしくみや生命の誕生のことを正しく理解することがこれからの時代に必要なことだと感じました。
正しく理解することで、女性へのセクハラや性被害が少しでもなくなることを期待します。
ちなみにわが家は息子3人ですが、生理用品のCMなどをきっかけに、小さい頃からわりとオープンに会話していました。
この度、商品販売のためだけでなく、女性のカラダについて考える時間を設けて下さった、株式会社 mitainaさんに感謝し、このような活動がもっと広がることを応援したいです。