わが家は男子しかいなかったため、雛人形には思い入れがあります🎎
今回、兵庫県芦屋市にある重要文化財でもあるヨドコウ迎賓館という建物で雛人形の展示があると知り行ってみました。
阪急芦屋川駅から徒歩で10分くらい山側へ上がったところにこんもりと木々に隠れたように洋館が見えます。
ヨドコウ迎賓館 雛人形展
普段は、予約なしで見学できるのですが、2月〜4月初旬までは雛人形展があるためネット予約で完全入れ替え性で見学することができます。
お雛様の作られた経緯など、スタッフの方が詳しく解説してくださりとてもありがたく感じました。
そのお陰で当時お雛様を作成されたいきさつや飾られた様子を想像することができ、明治時代の世界観に引き込まれました。
他の雛人形展と違って、珍しいことでした。
完全入れ替え性のため、ゆっくりとお雛様や建物をみることができました。

予約サイトはこちら↓
お雛様の展示は、2組です。
保管状態が良かったのでしょうか、とてもきれいな雛人形たちでした。
ひと組は、綺麗な男雛・女雛・三人官女・稚児、花嫁人形や雛道具。
もうひと組は、明治天皇と皇后様に見立てた華やかな花見の様子の花観人形。
元々は、明治時代に櫻正宗の八代目 山邑太左衛門さんが長女の生誕祝いに京都の老舗人形店である“丸平大木人形店“に依頼して作らせたものです。
現在も京都の中京区に丸平大木人形店は存在しています。
雛人形の画像は、残念ながら撮影禁止のためありません。
ヨドコウ迎賓館とは?
現在はヨドコウ物置で有名な株式会社淀川製鉄所が管理しています。
元々現在の櫻正宗の八代目 山邑太左衛門さんより依頼を受けてフランク・ロイド・ライトが別邸として1918年に設計したものです。
フランク・ロイド・ライトさんがアメリカに帰国した後は、弟子だった遠藤新さん、南信さんらによって1924年に建設された建物です。
帝国ホテルなどを設計されたF.L.ライトさんは、好んで栃木県で採掘される大谷石を使っています。↓

細工がし易かったため、至る所に大谷石(おおやいし)が使われています。
大谷石の特徴で、他に耐火性に優れていて、軽石のように多孔質のため断熱性や調湿性に優れています。
ガスや水を吸着するため消臭にも役立つ特徴があります。
こちらは、別荘としての建物なので、次回ぜひ夏に訪れてみたいと思いました。
以下、画像多めです。











門からなだらかな坂のアプローチを登ったところに玄関があります。
車止めの所から景色も楽しめます。
玄関横にも大谷石の水槽があります。
建物は斜面を巧みに利用して4階建になっています。
一階は玄関ですぐ階段を上がって2階のお部屋。












